2010年6月 のアーカイブ

大きくなってきたなぁ

2010年6月30日 水曜日

少し動くと汗が出るように気温も上がってきて、各植物がぐんぐんと大きくなり、実もどんどんと付いてきた。5月頃は、植えたはいいが伸びが思わしくなく、育てていても今ひとつ面白くなかったのだが、今では全部の作物に目が届かないほどだ。

トマト

存在感あります

家庭菜園には『トマトに始まりトマトに終わる』という言葉がある。(今勝手に作りました)トマトの実がなっているだけで、『何かを作っている』という感じが出るのはなぜか。実が大きくて存在感があるせいなのか。スイカ、カボチャなども大きいが、だらしなく(?)転がっている。しかし、トマトは不安定な中空にその身をさらし、その潔さから一目置かれる存在なのかもしれない。

プチトマト

こちらも負けじと

こちらはミニトマト。普通のトマトに比べたら小心者。かつ早熟者。(ホントに早く赤くなります)

クウシンサイ

伸びてきました

新入りの空芯菜もだんだんと伸びてきた。湿地~池の端に生育するということで、毎日たっぷり灌水し、常に湿潤状態にしてきた。暑くなってきた気候と相まって、元気が出てきたようだ。

エダマメ

ふくらんできたっ

枝豆もふくらんできました。冷えたビールで枝豆の夢もふくらんできましたっ。

キュウリ

ジャパニーズキュウリ

キュウリも大きくなってきた。Jの字に似た曲がり方を見て、『ジャパニーズキュウリ』と命名。しかし、命名後10分でスライスされて塩揉みになる。合掌。

キュウリ

ずんぐり君

こちらのキュウリは、ずんぐり君。先端の方がまだ硬そうなので、収穫を先延ばし。ずんぐりのおかげで、あと2,3日余命を楽しめることになった。

腐ったカボチャ

腐ったカボチャ

カボチャは順調に花をつけ、花の根元に1cm程度の実の子供をつける。これは雨のせいか腐ってしまった実。うどんこ病、炭疽病の葉の近くにあった実なので、その影響もあるのかもしれないなぁ。


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フェイジョア開花

2010年6月29日 火曜日

6/21の時点で蕾だったフェイジョアが開花。

フェイジョア

ハデ〜

派手派手で、日本人の美観にはマッチしないような花だ。パッションフルーツの花よりはまだいいのかもしれないが。

フェイジョアの花

まだ清楚な感じ

まだ開きかけの花。このくらいでとどまっていてくれれば、侘助(椿)のように『花が全開しないところが奥ゆかしい感じでいい』と、茶花として使われたかもしれないが…。

フェイジョアの花

アピールしております

全開満開状態でおしべを爆発させアピールするフェイジョアの花。いかにも『熱帯の花!』という感じがする。

フェイジョア

収拾つきませんな...

さて、うちのフェイジョアの木、ますます混乱度が増して収拾が付かなくなってしまった。剪定してさっぱりしたいところなのだが、これだけ花が付いているので、もったいない気もする。それとも実の数を少なくして、1個1個を大型にした方がいいのかな。


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ニガウリ開花 スイカ開花

2010年6月28日 月曜日

6/19に書いたニガウリの花が開花。

ニガウリの花

ニガウリの花

ウリ類の花らしく、黄色。小さくて、ゴツゴツしていかめしい感じの実に比べて、ずいぶんとおとなしめな印象をうける。実は小声で『わたし実ったらすごいんです』と言っているのかもしれないけど。(んなバカな)

スイカの花

これも黄色です

スイカも開花。こちらも黄色。
こちらは、『わたしこれから太りますわよ』と言っているのが聞こえてくる。(そんな人がいたら病院へ)


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ウメシロップ仕込み開始

2010年6月27日 日曜日

植木場で梅が大量に採れた。

キズウメ

見てくれは悪いが...

ウメの木に毛虫が付く時もあるが、農薬は撒かず放置状態。専門に栽培をしているわけではないので、このような傷ウメが大半だが、それも梅干しやウメジュースにするのにたいした支障はない。
今年は大豊作。5本で50kgも採れただろうか。品種はたぶん豊後。(のような気がする)

ウメ

青と黄

木や植わっている場所によって、熟し方が違う。右の方はだいぶ黄色くなっている。
今年はウメジュースを作ってみる。ネットで検索したレシピを総合すると、水洗い→へた取り→乾燥の準備は共通。その後の瓶に入れる前の処理が少し違ってくる。
そのまま砂糖と交互に瓶の中に入れるのが、方法その1.方法その2は、瓶の中に入れる前に、フォークでつついて実に穴を開けて、砂糖と交互に瓶の中に入れる。3番目は、一晩凍らせてから瓶の中に入れる方法。冷凍させる方法だと失敗はないが、最終的に得られるジュースの量は1,2番目の方法が勝るらしい。(自分で実践したわけではないので、確かではない)
今回は3の冷凍させる方法をとる。

ウメのへた

こうとれます

まずはへたを取る。爪楊枝でも取れるが次第に先が鈍ってくるので、ウメが多量の場合は竹串がよい。また、青ウメは硬く、熟すにつれてへたが取れやすくなってくる。上の写真のように黄色く熟しているウメなら、ちょっと触るぐらいでポロッと取れる。

ウメを冷凍

凍らせます

次に洗って汚れを落とし、冷凍庫で完全に凍らせる。24時間と書いてあるレシピが多いが、そこまでおかなくても凍る。

ウメシロップ

氷砂糖と交互に

凍ったら、氷砂糖と交互に瓶の中にへ。凍ったウメは石のようで、最初に瓶に入れるとガラスが割れそうな音がする。
今回氷砂糖の他に、天然のミネラルとオリゴ糖が含まれているというてんさい糖を使ってみる。氷砂糖×2瓶、てんさい糖×2瓶。どんな違いが出るか楽しみだ。


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しつこいウドンコ病

2010年6月27日 日曜日

うどんこ病が発生して1ヶ月以上経つ。ひどくなった葉を取り去るだけで、特に殺菌剤や酢などを散布して防除していない。そのせいか、だんだんひどくなってきたようだ。

ウドンコ病

水玉模様

海部元首相のネクタイはいつも水玉…なんて、どうでもいいことを思い出しました。

ナメクジ

ナメクジ発見

そんな中でも熱心に仕事(?)をするナメクジを発見。

ナメクジ

食べる食べるっ!

彼らはうどんこ病にかかった葉もかまわず食べている。うどんこ病にかかって白く変色した部分だけ食べてくれるウドンコスキーナメクジ(仮名)がいてくれたら助かるのにな。


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