6/19に書いたニガウリの花が開花。
ウリ類の花らしく、黄色。小さくて、ゴツゴツしていかめしい感じの実に比べて、ずいぶんとおとなしめな印象をうける。実は小声で『わたし実ったらすごいんです』と言っているのかもしれないけど。(んなバカな)
スイカも開花。こちらも黄色。
こちらは、『わたしこれから太りますわよ』と言っているのが聞こえてくる。(そんな人がいたら病院へ)
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6/19に書いたニガウリの花が開花。
ウリ類の花らしく、黄色。小さくて、ゴツゴツしていかめしい感じの実に比べて、ずいぶんとおとなしめな印象をうける。実は小声で『わたし実ったらすごいんです』と言っているのかもしれないけど。(んなバカな)
スイカも開花。こちらも黄色。
こちらは、『わたしこれから太りますわよ』と言っているのが聞こえてくる。(そんな人がいたら病院へ)
ニガウリの蕾らしき物を発見。インパクトの強いイボイボの実に比べて、何とつつましやかなこと。花が咲くのが楽しみだ。
こちらは見事に曲がったキュウリ。市販されているキュウリは真っ直ぐで、曲がったキュウリは出荷時に選別されてしまうという。確かに、パックのしやすさや販売時の収まりの良さは真っ直ぐの方が断然良い。このキュウリが曲がってしまった原因は、花が咲いた後の小さな実の時に、上方を向いたままだったので、自然と重力で曲がってしまったのだろう。真っ直ぐなキュウリは、花がついた後の実が小さい段階で、一つ一つ下を向かせているのだろうか。
…と思って調べてみたら、曲がるのは栄養不足のようですね。ふぅむ。真っ直ぐにするために、追肥をやってみよう。
ニガウリとキュウリの蔓も伸びてきたことだし、蔓を絡ませるためのネットを張ることにする。
掃き出し窓1つ分(1間)の幅にニガウリが5株。もう一つの掃き出し窓(こちらも1間)の方にはニガウリ×3とキュウリ×2が植えてある。盛夏になってカーテンが完成した場合どのくらいの重さになるのか?台風が来て大風にあおられた場合はどのくらいの力が掛かるのか?一つ一つデータを積み上げていけば計算できそうだが、そんなことをしている暇があったら、頑丈に作ってしまおう!というわけで、構造材は工事用の足場パイプ(単管パイプ)に決定。
縦支柱の長さは4m。ホームセンターでは1000~1500円。
縦支柱の上部は、パイプの端部に布を当てガムテープでぐるぐる巻きにし、外壁に傷がつかないように立てかける。
緑化ネット(100mmメッシュ)のマス目を、横棒用の単管パイプ(2.5m)で縫うようにくぐらせ、テープで仮固定。それを持って梯子に登り、直行クランプを使って窓上部のシャッター収納ボックスの上あたりで縦支柱に固定。
下部の横棒も同様。単管パイプに編み目をくぐらせ、ある程度張りを作って、縦支柱にクランプで固定。左右の縦支柱には、このビニールバンドで結束する。
このビニールバンド(マイカー線というらしい)、本来はビニールハウスのビニール押さえなどに使われるもの。見た目と違って結束しやすく、強度も嫌になるほど強い。農作業に限らず、強度の必要な結束作業にお勧め。
骨組みだけすごく過剰スペックではあるが、これだけしっかり作ってあれば安心。パイプは立てかけてあるだけだが、台風にも耐えてくれるだろう。(と思いたい)後はニガウリとキュウリが早く大きくなってくれるのを待つだけだ。…と思っていると…
早くも巻き付いた!作業時間は2時間足らずだったが、その間にニガウリは、虎視眈々と(?)巻き付く隙をうかがっていたんだなぁ。こんなことなら、もう少し早くネットを設置して安住の地を提供してあげるべきだった。ニガウリ君、キュウリ君、これからは思う存分もたれかかってくれ!
ちゃう、ちゃう、おい、蔓!
オマエ、ワシの一部のくせに、何俺に巻きついとんねん。
それもお嬢さんぶって、くるくるくるくる巻きやがって。
オマエのせいで、ワシ、捻られて苦しいねんぞ。
早う、棒を見付けて、巻きついといてんかー。
(埼玉県人の想像する大阪弁で書いてみました)