‘フェイジョア’ カテゴリーのアーカイブ

フェイジョア開花

2010年6月29日 火曜日

6/21の時点で蕾だったフェイジョアが開花。

フェイジョア

ハデ〜

派手派手で、日本人の美観にはマッチしないような花だ。パッションフルーツの花よりはまだいいのかもしれないが。

フェイジョアの花

まだ清楚な感じ

まだ開きかけの花。このくらいでとどまっていてくれれば、侘助(椿)のように『花が全開しないところが奥ゆかしい感じでいい』と、茶花として使われたかもしれないが…。

フェイジョアの花

アピールしております

全開満開状態でおしべを爆発させアピールするフェイジョアの花。いかにも『熱帯の花!』という感じがする。

フェイジョア

収拾つきませんな...

さて、うちのフェイジョアの木、ますます混乱度が増して収拾が付かなくなってしまった。剪定してさっぱりしたいところなのだが、これだけ花が付いているので、もったいない気もする。それとも実の数を少なくして、1個1個を大型にした方がいいのかな。


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フェイジョアの蕾

2010年6月21日 月曜日

フェイジョアの蕾がふくらんできた。

フェイジョアの蕾

割れてきましたっ

→フェイジョアをwikipediaで調べる
フェイジョアは、異なった品種を植えると実の付きが良くなるというので、トライアンフとクーリッジを植えた。同時に植えた友人宅のフェイジョアは毎年大豊作だというのに、うちのは数えるほどだ。しかも今年は春先に思い雪が降り、葉は落ちるし、枝が垂れ下がって樹形が乱雑になるし、今シーズンもあまり期待していなかった。

フェイジョアの蕾

こちらも

しかし、何の具合か蕾がたくさん付いた。ざっと見たところ合計100個ぐらい。順調にいけば、今年はたっぷりと食べられそう。香りがいいので、フェイジョア酒や、フェイジョアサワーもいいかもしれない。楽しみだな。


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果実も頑張ってます

2010年6月16日 水曜日

野菜がだんだん育ってきたが、うちの庭の先輩格の果樹類も頑張っている。

フェイジョアの蕾

そろそろ咲きますかーっ

これはフェイジョアの蕾。花はパッションフルーツヒペリカムに似ている。つまり、おしべが長くて、たくさんあって、きれいに展開している。造りが派手目で、いうなればキャバ系。咲くまではもう少しかな。

ブルーベリーの実

小さなブルーベリーの実

こちらはブルーベリーの小さな果実。順調に育っています。ブルーベリーは花も目立たず、控えめ。でもしっかりとおいしい。秀才タイプだな。


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フェイジョア:トライアンフ4号ポット

まとまりのないフェイジョア

2010年5月9日 日曜日

ブルーベリーの隣に植わっているフェイジョア。フェイジョアとの最初の出会いは、仕事のお得意さんの庭先。鶏卵より一回りぐらい小さな、少々皺のある繭型の緑色のものが木の下に散乱している。手に取ってみると、リンゴとバナナをミックスしたような何とも言えない素晴らしい芳香がある。『これは何?』と思い、いくつか拾って帰り調べてみた。結果はフェイジョア、南米原産。

なにがなんだか

そこで早速20cmぐらいの小さな苗を手に入れて植え、それから5年も経つだろうか。未だにまともな実がなっているのを見ない。遺伝的に異なる個体間で受粉しないと結実しない自家不和合性ということで、2種の異なる苗を植えたのだが、しっかりと根付く前に横倒しになり、あちこちに伸び放題で収拾の付かない樹形になってしまった。更に悪いことに、3月の重い雪にやられ、葉が半分ほど落ちてしまった。七転び八起き、一難去ってまた一難である。一緒に購入した友人のフェイジョアは、毎年たくさん実を付けるらしい。うちのフェイジョアも早く立ち直って実を付けてもらいたいものだ。