‘栽培’ カテゴリーのアーカイブ

バジルとブロッコリー

2010年7月11日 日曜日
バジルの花

バジルの花

バジルの小さな白い花がポツポツと咲いています。

バジルの花

蜜はおいしいかい?

小さな蜂が蜜を吸いに来ています。小さな頃、立ったままものを食べていると『立ち食いはお行儀が悪いから、きちんと座って食べなさい』とよく言われたものです。しかし、この蜂の場合は立ち食いというか、飛び食い。お行儀が悪いどころではありません。だいいち、耳元で(?)ブンブン羽根の音がしてせわしなくないのだろうか。

アオムシ

葉はおいしいかい?

こちらはブロッコリーの葉を食べて、食休み中のアオムシ。『食べてすぐ横になると牛になる』というが、アオムシの場合は『食べてすぐ』どころではなく横になりながら食べている。牛になるいちばんの近道だと思うのだが、未だに、牛になったアオムシの話を聞かないので、どこか根本的な考えが間違っているのかもしれない。

アオムシの糞

後片付けもお願いします

緑色の葉を食べているアオムシの糞は、やはり緑色。人間の場合、ジャガイモばかり食べていると出るものの色は…白になります。(←体験談)


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そういえばブルーベリーは…

2010年7月10日 土曜日
ブルーベリー

変化がないような...

6/16の時の姿と、ほとんど変わっていないような気がします。もう少し頑張ってくれぃ!ということで、根元にピートモスを施し、ウッドチップでマルチをする。いや、実はクランベリー用に買ってきたピートモスが余っただけのことなんですが。
人呼んで、、行き当たりばったり園芸。いや、ばったりと倒れちゃいないけどさ。


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キュウリ、採れてます

2010年7月9日 金曜日

キュウリが定期的に採れるようになってきました。

キュウリ

大小

今日は2本収穫。少し目を離すとすぐに大きくなり過ぎてしまう。実の中の種も大きくなって食べてもおいしくない。左は大きくなり過ぎ、右は形がイマイチか。

キュウリの凹み

この凹みは?

左のキュウリをよく見てみると、所々に凹みがあります。商品として出荷するにはマイナスですが、自家消費なので全然問題なし。
そんなこんなで、毎日のように穫れたキュウリを食べていたせいで、スーパーで買ってきたキュウリがしばらく放置状態になっていました。

下ぶくれキュウリ

下ぶくれ君

しばらくぶりに見てみたら、こんな状態。揃いも揃って下の方がぷっくりと膨れている。立てて置いていたわけではないので、下の部分が膨れるのはキュウリの自然な成長(?)のようだ。特に左の2本がいい形をしている。試しに膨れた部分を切ってみると、種が大きくなっている。それに比べて上部は少々白くなって、下部に栄養・水分を吸い取られてしまった感じだ。食べられなくはないが、あまり食べたくはない外見だ。



オクラ元気出てきました

2010年7月8日 木曜日

4月末~5月初旬にかけて元気がなくなったオクラ。やはり気温が低すぎるようでその苗は諦め、5/30に新しい苗を定植。品種は白オクラと夏ねばり。
その後の成長具合は…

鉢植えオクラ

いい感じです

鉢に植えたオクラは、なかなかいい感じです。しかしいろんな形の葉があって、どれが本来のオクラの葉なんだかよくわかりません。右下の小さな芽から出ている1枚は、明らかに違う感じがします。

地植えオクラ

今ひとつ元気が...

こちらは地植え勢。鉢に比べていまいち生育が良くないようです。白オクラと夏ねばり、鉢の物も含めて、もうどれがどれなんだかわかりません。『実が白くなければ夏ねばり』という消極的な見分け方しかないようです。しかし白オクラって、写真を見ても『何となく白いよなぁ』程度の色でしかないようで、見分けが付くのかなぁ。


トマトの脇芽問題

2010年7月6日 火曜日

トマトの花が咲いています。

トマトの花

黄色なんですね

トマトの花なんて菜園を始めるまで見たことがなかったが、黄色なんですね。今植えている物で黄色の花は、キュウリ、ゴーヤ、スイカ、カボチャ、トマト。黄色い花が多い気がするが、花き研究所によれば、『日本に自生している野生植物で最も多い花色は白色と黄色で、それぞれ約3割を占め、次いで青、青紫、赤紫が約2割を占めます』とのことだ。野生植物と栽培植物では多少違いがあるだろうが、元々黄色の花が多いのだから、菜園の中でも多数派で不思議はない。黄色の花にはどんな利点があるのだろうか。

トマトの花

小さくて繊細です

花は小さくて繊細。

トマトの花

舌を突き出しているような

…と思っていたら、開に従ってこんな形になっていくのですね。クランベリーの花に形がよく似ています。全然系統の違う植物なのに、花の形が似ているというのも面白い。花色の話ではないが、何かこの形にすると利点でもあるのだろうか。

トマトの蕾

これが蕾

蕾はさえない形。痩せた米粒のよう。

幹から生えてる毛

毛深いです

茎には産毛がたくさん生えている。空気中の水分や養分をそこから吸収する(ホントか?)ために生えているそうな。原産地のアンデス高原の厳しい気候において、生き延びるための進化だったのだろう。賢いではないか。かわいいではないか。

脇芽

これです

ところで、トマト栽培をする上で避けて通れないのが、これ、脇芽です。物の本によると、通風と日当たりを良くし大きな実をつけるためには、脇芽を取り去るのが必須であるらしい。それも天気のいい日の午前中の早いうちにしなければならないらしい。
天気と時間指定なんて、なんというわがままお嬢様ぶりだ!
ま、その理由は、傷口が早く乾燥して病気にならないためらしいが。そんな噂を聞いて、脇芽を取りたくてうずうず(?)していたのだが、なぜかうちのトマトには脇芽が生えてこない。今日やっと脇芽を発見し、折り取る。これでやっとトマト栽培の通過儀礼を済ませた気になる。……が、よく見てみると、脇芽らしきものが成長して、今や主幹に肩を並べるくらいになっている。これを折り取るわけにはいかないだろう。
今日の格言『出る脇芽は取られる 出すぎた脇芽は取られない』…なのか??


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