‘病気’ カテゴリーのアーカイブ

ウドンコ病その後

2010年7月7日 水曜日

6/27に書いたウドンコ病その後。

うどんこ病

広がっています

順調に(とは言わないな)広がっています。前回の、海部元首相のネクタイ状態から、葉の全面が白くなって、かかっている葉の数も増えた。
事ここに至っては放置できない。酢の希釈液と、重曹の水溶液を散布してみる。酢の方の効果ははっきりしないが、カボチャに対する重曹は、農林水産省において特定防除資材として指定されている。言ってみれば国のお墨付き。
重曹は、水に溶かしてものもらいになった時にその水で目を洗うと……と思っていたが、よく考えてみるとそれってホウ酸だよね。あぶねーあぶねー。


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しつこいウドンコ病

2010年6月27日 日曜日

うどんこ病が発生して1ヶ月以上経つ。ひどくなった葉を取り去るだけで、特に殺菌剤や酢などを散布して防除していない。そのせいか、だんだんひどくなってきたようだ。

ウドンコ病

水玉模様

海部元首相のネクタイはいつも水玉…なんて、どうでもいいことを思い出しました。

ナメクジ

ナメクジ発見

そんな中でも熱心に仕事(?)をするナメクジを発見。

ナメクジ

食べる食べるっ!

彼らはうどんこ病にかかった葉もかまわず食べている。うどんこ病にかかって白く変色した部分だけ食べてくれるウドンコスキーナメクジ(仮名)がいてくれたら助かるのにな。


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炭疽病発生?

2010年6月22日 火曜日

炭疽病発生…か?

炭疽病

炭疽病ですよね?

→googleで炭疽病の画像検索
キュウリのうどんこ病にばかり気をとられていたら、炭疽病らしき葉を発見。炭疽病の病原菌は、水分で拡散するので水を掛けないように注意しないといけないらしい。一方、うどんこ病は乾燥している時に症状が広がるので、灌水をこまめにしないといけないらしい。
うちはうどんこ病と炭疽病、両方にかかっているんですが、どうすればいいのでしょう?とりあえず、炭疽病にかかった葉を引きちぎって捨て、炭疽病は見なかったことにしよう。うん、それがいい。


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ウドンコ病

2010年6月11日 金曜日

キュウリの葉にウドンコ病発生。

キュウリの葉

白いです

この品種夏秋節成の説明には、『栽培が容易な多収品種で耐暑性、耐病性共に高い。キュウリ栽培の悩みであるベト、ウドンコ病に抜群に強く普通品種の半分の消毒 でも栽培可能』とある。抜群に強くても、ウドンコ病にかかってしまった。隣に植わっているニガウリに伝染しないように、病気にかかった葉はすぐ処分する。

キュウリの葉

こちらも

ちなみにウドンコ病は、英語では ” noodle powder disease ” といいます。前大統領のブッシュが、ホワイトハウス専属の庭師に命じて作らせたバラ園が、この noodle powder disease で全滅したのは、記憶に新しいところです。(大嘘)
『うどんこつよし』という名前の、日本一うどんこ病に強いキュウリの苗があるらしい。(これホント)来年はつよし君にしようかなぁ。



疫病?

2010年5月19日 水曜日

毎朝灌水時に苗の様子をチェックし、虫はいないか健康状態はどうかなど、チェックをしている。
少々前から気になっているのがこれ。エダマメとバジルに顕著なのだが、根元の茎と土が接する部分が茶褐色~黒くなって、少々くびれている。

このくびれは悪いくびれ

くびれているから当然上部を支える力が弱く、少々の風でも倒伏しやすい。気のせいか生育も悪いようだ。

この褐色は悪い褐色

調べてみると、この部分が茶色になって細るのには軟腐病か疫病がある。写真で見る軟腐病に近い気もするが、軟腐病の特徴は患部が腐って溶けたようになることらしい。今回それはない。もう一つの疫病であるが、近いような気もするが症状が根元だけなので特定はできない。このような時はネットで調べるのではなく、畑作物の病害虫―診断と防除でも使ってじっくりと見比べてみようと思い、図書館に出かける。……が、貸し出しカードを忘れて行って、結局借りられず+特定できず。
ま、こんな日もあるさ。